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良い靴は カカトが細く、広い!?

  • 執筆者の写真: こば
    こば
  • 2019年8月16日
  • 読了時間: 2分

福岡県大野城市のコバ靴店です!


歩きやすく良い靴が分からないので教えて欲しい。

というご相談をよくお受けします。




お伝えしている条件は大まかに分けて2つあります。


1 足の踵と靴のカカト(履き口)のフィット感が良い

2 趾のつけね~甲にかけて適度な締めつけ


足と靴の曲がり位置が~

シャンクが~

とかもありますが、まずは



そもそも足にピタッとフィットしているかどうかが最も大切です



足にフィットしていないと足が靴の中で動いてしまうので

足と靴の曲がり位置は簡単にズレてしまいます。



なので、まずは足にフィットさせる事が大切です。



その中でも 1の かかと周りのフィット感は

歩きやすさだけでなく、外反母趾や浮き指といった

足の変形にも影響するのでここが最も大切なポイントです。




良い靴の条件として大切な事を結論から言うと


足にフィットさせる為に 足の踵周りは細く

地面との接地面を増やし、安定させるために 靴のカカトの底は広く


です。



まずはこちらをご覧下さい

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この靴を見て何を思いますか?


なんか靴の履き口が非常に広くないですか?

ご自身の足を見て欲しいのですが、



あなたの足の踵ってこんなに広いですか?



おそらくここまで踵が広い人はいないと思います。

ヒトの踵って案外細いんですよね!

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ですので、踵にフィットする靴を選ぶ際は


靴を上から見たときに 履き口が細め


な、靴を選ばれると踵にフィットする靴に出会えることかと思います。

私のおすすめする履き口の細い靴はこんな感じですね!


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※ アサヒメディカルウォーク RWL011です



そして、フィットした靴を多少の悪路でも安定して、安心して履くためにも

靴底は広い方が安定します。


これらを踏まえ、靴を選ぶさいに大まかな目安として


靴を後ろから見て ハの字型 ならハズレは引きにくいと思います。


足の踵を両端から抑える靴の部位が 細く

靴底がそれよりも広いと裾広がり状態になりますね!


こんな感じです!


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靴は履いてみないと分からない部分も大きいのですが、

このような感じで靴を選ばれると あなたにとって良い靴に出会える可能性が高まります。


靴選びの参考になれば幸いです。


こばでした!

 
 
 

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