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現代人の足と科学

福岡県大野城市のコバ靴店です!



突然ですが人の骨の数は全部で幾つあると思いますか?



50個ぐらい?100個ぐらい?

違います。



正解は約200個です

※ 人によって存在する骨しない骨があるので【約】という風に表記します。




では、人の足の骨の数は?

スネの骨は含みませんよ~単純に足の骨の数ですが


なんと、

片足で約26~28個

両足で約52~56個存在します!


あんな小さな面積なのに身体全体の約25%は足部に存在しているんですね!

意外ですよね|ω・`)



そして、ちょっと考えてほしいのですが

人の体が人の体 らしく動くのに必要な要素って分かりますか?


答えは関節です!


基本的に関節は 骨と骨とが隣接し、様々な要素で繋がっている状態を指します。

関節がある事で手足や指、身体を曲げることが出来ます。



ここに注目して欲しいのですが、



関節=骨と骨が繋がる事

骨と骨とが密集している=沢山の関節がある

関節がある=その部位を動かす事ができる


つまり、


ある範囲内の

関節が少ない=動く要素が少ないので安定する

関節が多い=動く要素が多いので不安定


っと考えることが出来ますよね!



では、話を戻しまして

足に全体の4分の1の骨が集まるという事は

足部って関節が多くなるのでめちゃめちゃ不安定になりやすい!

っという事になりますよね



しかも、その繋がりである靭帯や筋肉は年齢や使用具合によって

劣化します。



さらに不安定になるのです。



運動の機会が減り、足の弱った現代人は尚更この問題に直面するかと思います!



なので、現代人らしく科学的に適切に


あなたに必要な関節を支える構造の

靴と中敷きを使いましょう!



元々、足に沢山の骨があるのは荷重時にそれらの関節が動くことで力の分散をする為です


しかし、科学の発展により現代人は歩かない生活様式に変わり、足が弱りました。

科学の発展の速度と 身体の進化の速度と乖離しているのが現代です。


しかも、地面は土や草よりも遥かに硬いアスファルト。

足に異常が起きないほうがおかしいぐらいの条件ですね!

今を生きる人の足には支えが必要なのです。



こばでした!

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