滑りにくい!雪道の歩き方
こばです!
最高気温 4℃ 最低気温 -1℃
夕方になっても吹雪いているこの異常気象は
雪に慣れていない九州男児には辛いものがあります。
明後日、明々後日には最高気温が20℃を超えるとの予報がありますが
ほんまかいな。。。と思いながら筆を走らせています。
いざ、この極地を体験してみて思ったのは 辛いのは寒さだけではないという事です。
最も怖く、辛いのは道の凍結です
マンションの共有部分の階段もややツルツルしていましたし 道路すらも場所によっては滑りやすくなっていました。
雪に慣れている地方の方は良いのですが 全く馴染みのない福岡では死活問題です。
そこで、今回は地面が滑りやすい環境でもなるべく
滑りにくい歩き方をお伝えします!
それがこちらの【ペンギン歩き】
気をつける事は大きく2つ!
1 重心位置は足の真ん中!
2 足裏全体で着地をする!
① 【重心位置は足の真ん中】と聞いて、多くの方は普通でしょ! と思われたかと思いますが、実は違っていて
一般的に適切な重心位置はおおよそ【内くるぶしの下辺り】です 下の画像を見てもらうと分かりやすいと思います
基本的に足にかかる圧力の割合は
前足部 3 : 後足部 7 と言われています。
これは、足に対して脚が結構後ろにあるからなんですよね!
単純に膝上から膝下に体重がかかったら、その力はおおよそどこにかかりそうですか?
だいたい【内くるぶしの下辺り】ですよね? これが、適切な重心位置となります。
ですので、【重心位置を足の真ん中に置く】というのはやや前重心にしてください! という意味合いでもあります。
滑りやすい環境で後重心だとなぜいけないのかと言うと 後ろにすてーんっと転びやすくなるんですよね。
前に転ぶ分には手をつけるので命や身体に障害の残りにくいケガになりやすいです。 しかし、後ろに転ぶとそのまま後頭部を直撃しやすくなります。
言うまでもなく非常に危険です。
【重心位置を足の真ん中】に起きやすくするためにも そもそも、足の真ん中辺りから着地をしましょうね!
というのが2 足裏全体で着地をする!という話に繋がります。
足裏全体で着地をすると接地面積が増えるので摩擦係数も上がり ・滑りにくく
・転んでも大けがをしにくい状態
になります。
というところから、滑りやすい日は【ペンギン歩き】で対策しましょう!
こばでした!
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