海外の靴は日本人の足に合わないという幻想
福岡県大野城市のコバ靴店です!
最近はTwitterを中心に様々なSNSを使って【足や靴】関連の情報収集をしています。
そんな中でよく見かけるのが
他所の国で作られた靴は日本人の足に合わない!
という 輸入靴足に合わない理論ですね!
まぁよく目にします。
靴に興味を持った方なら一度は聞いたことがあるかもしれないこの題目ですが、個人的にはあまり気にしなくても良いように思います。
結果をいえば合うものは合うし、合わないものは合いません。
デザインだけで選べばどこの誰が作っても足に合いません。
これは、
・欧米人は細く長い足で
・アジア人の太くて短い足の形とは違う!
という考えからくるものだと思います。
平均で見るとそれは事実だと思います。
しかし、個人差が大きいのが足。
足の細い日本人も多いように足の太い外人さんも多いです。
また、履きやすい靴の代名詞とも呼んでいいほど市民権を得ている
ニューバランス
これはアメリカのボストンの靴ですね!
日本人にあわせたモデルもある!なんて言いますが作り直す程の大工事はしていないように思います。足に合う靴に原産国はあまり関係はない証拠の1つですね!
ニューバランスは元々、足の治療を目的とした整形靴の会社です。
足への深い造詣の元作られているから足に合いやすいのです。
足も靴も個人差があります。
靴の個体差を調べたり、特徴を熟知するのは非常に大変だと思います。
また、自分の足はどんな形なのか、それは平均から見るとどのような位置なのかも足を沢山見ている靴屋に聞いて下さい。
自分の事を甲高幅広!っと言われるお客様が多いのですが、そうでも無い方が多いです。
比較対象が多いほど、平均データは正確になります。
沢山足を見ている靴屋に聞くのが安心です。
まとめ。
国産でも外国産でも足に合うかどうかは人によりけり
こばでした!
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