梅雨のカビ対策
福岡県大野城市のコバ靴店です!
福岡県もいよいよ梅雨入りが発表されました。
梅雨ってジメジメしてムシムシして嫌な時期ですね。
不快に感じる梅雨は、革靴にとっても不快なのです。
そう!カビです!
カビが生えたら匂いだけでなく最悪変色してしまいます。
しかも、その変色は革の内側まで浸透してしまうと除去するのが大変です。。。
そうならない為にも
梅雨入りだからこそ気をつけたいポイントをお伝えします!
まずは、カビの知識。
カビの繁殖は以下の条件下で活性化します。
・気温が20-30°
・湿度が80%以上
正しく梅雨の気候ですね!
それに、風通しが悪い密閉された場所でも生えやすいので
靴箱の中でも奥の方とかは最悪ですね。
また、気温、湿度でピンっときた方もいらっしゃるかと思いますが
足は1日コップ1杯の汗をかくと言われています。湿度が上がります。
靴を履いている時は足を密封するのでその分温度も上がります。
そう、1日履いた後の靴ってカビの繁殖に最適な状態に仕上がっているのです。
靴の表面についたカビは分かりやすいのですが、
靴の中についたカビって分かりにくいですよね。
もし、そのカビ菌に気づかずに知らぬ間に家に上がって家庭にばらまいていたら・・・
もし、そのカビ菌で小さなお子さんに影響がでたら.....
そうならない為にも、この時期は履いた靴はしっかりとしたケアをしましょう!
ポイントは3つ
・気温を下げる
・湿度を下げる
・風通しをよくする!
なのですが、正直 風通しをよくするだけでその他の項目も解決するので
風通しに気をつけましょう!
天気の良い日は靴を陰干ししたり、靴箱の換気をしたりおすすめです!
天気の悪い日は靴乾燥機も今は安く買えますのでおすすめです!
これは一部ですがamazonで検索したら沢山ヒットしました!
家族で数年以上使うと考えたらそんなに高くはないと思いますし、メルカリやオークション、中古用品店ならもっと安く買えそうですね!
また、中敷きが取り外せる靴であれば尚更安心です!
使ったらこのように中敷きを外すことでより効率的に換気できます。
また、この中敷きのようにコルク製であれば汗も吸いやすく梅雨の時期でも快適に生活が出来るかと思います! コルクの環境改善能力はワインでお馴染みですね!
お気に入りの靴がダメになる前に早めの対策を!
冷酒と親の意見は後から効く!なんて言いますからね!
お早めに!
こばでした!
Comments