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手にもった重さで靴を判断する早計さ
こばです!
お客様の多くは靴を手で持って重さを計られます
それだけなら良いのですが大勢の方は
「重いからダメ、軽いから良い」
という判断をされます。
おそらく地域差もなく全国的にたくさんの方がこのような
判断をされるのですが、実はこれって靴屋の常識とは真逆なんですよね
靴屋的には
「持って重く、履いて軽い靴が最高!」
という風潮があります。
以外ですね!これには、人の体の筋肉量と力も影響しています。
一般的には
脚の力は腕の力の約3-4倍あると言われています。
ご自身の腕と脚を見比べてみると分かりやすいですね
腕よりも脚の方がはるかに太く長いと思います
腕で持って重かったとしても、その3-4倍の力の 脚で持つと軽いという現象が起こった時
それが、良い靴の重さ
と言われています。
まぁ、靴ってそもそも手にハメるものではないので
手だけで判断するのってよく考えたらおかしな話ですけどね
手にとってみて「この靴ちょっと重いな」と思われたらチャンスですよ!
良い靴の第一条件を満たしているのかも知れません。
こばでした。
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