意外と多い誤ったインソールの使い方
こばです!
「〇〇で勧められたインソールを使っているのですが、何だか合わないんですよねぇ・・・」
本当に多いですよ!
この問題で悩む人!
ただ、秒で解決することも多い。
答えを言うと「誤ったインソールの使い方をしている」のですが、知ってるのと知らないのでは天地の差があります。窓全開でエアコンフル稼働させても効きませんよね?そういうことです。
今回は、インソールの適切な使い方の解説
解説前の用語解説
インソールは大きく3つの形があります。
こういう形はこういう名前なんだ程度に知ってください。
フルサイズ
ハーフサイズ
パーツ
※フルインソール、ハーフインソールなんても言います。
ここから本題
インソールの適切な使い方
【インソールは靴の中に1枚。重ね敷きしない】
元々のインソールを取り外し
新しいインソールを入れる
インソールの正しい使い方です。
これを守るだけで途端に合いだしますよ!
パッケージの裏を見るとだいたい書いてあります。
既存のインソールを外し、差し替えてくださいと。
※サイズ調整用の1-2mmのシートは除く。
薄く、湿気をとってくれるアシートは非常におすすめ。
ハーフインソールであっても1枚で使うことを勧めます。ハーフサイズでも重ねて使うと一番大事な踵が合いにくくなるからです。本質的にインソールが合わなくて困るのは土踏まず、甲周り、趾先などではなく【踵のフィット感】です。
1枚で使う理由
そういう風に作られているから。
メーカーの推奨する使い方はだいたい1枚使用です。
反するように重ね敷きすると、足に合いにくくなります。
インソールの重ね敷きで起きやすいデメリット
靴擦れ
歩きにくさ
とくに靴擦れですね!
靴が足にフィットしないので擦れやすい。
重ね敷きしている人が本当に多い
〇〇で作ってもらいました!という人にも多いので、多少の注意喚起は必要なのかなというのが今回筆を執ろうと思ったきっかけです。あなたもやっていませんか?インソールの重ね敷き。
抜きとるだけで解決する インソールの問題がありますよ!
※注意点
絶対に1枚だけ使いましょう! というものではありません。
【きそ・きほん】の話です。
【基本となる使い方を知っているけれど 不都合がある場合は工夫しましょう】
基本も知らないのにアレンジしても合うわけありません。
ピカソの絵だって徹底的な基礎の上に成り立っている
という話は有名ですね。
素人が棟方志功の絵をマネすると 大失敗するのに近い。
まとめ
インソールのきほんは1枚使用。
元々のインソールを外し
新しいインソールを入れる
重ね敷きしない。
適切な使い方で不都合があればアレンジの時間。 重ね敷きも試してみましょう!
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