top of page

左足の巻爪でお悩みのお客様

こばです!


今年度は 毎週 日、月曜日に チューズユアシューズさんでの出勤が決まりました!





という事で、さっそく先日の日曜日と月曜日に新店舗での営業を開始しました!


場所もお客様も全てがはじめましてから始まる 新しい環境ですが、中々楽しんでおります。


新環境でのはじめてのお客様は



左足の巻爪でお悩みの方です。


お話をお聞きしていた当初は小指のタコが気になる という事でしたが、よくよくお話を深堀りしていくと


巻爪の痛みが1番辛い。。。。。


という事でご相談を頂きました。



実は、接客前からそういう気がしていたんですよね

というのもお足の傾き方から伺えていました

そのお足がこちら


左足は文献でよく見かける too many toe という状態になられています。

これは足の回内傾向が非常に強い方に見受けられる足の状態です。


そして、やや前傾姿勢に近いような立ち方をされていらっしゃいました


回内状態で足の内側に力がかかる + 前傾姿勢で足の前側に力がかかる

= 足の横アーチの低下+特に内側である足の親指の浮き指 = 左足の巻爪傾向があるのかな?


という図式です。






ご多分に漏れず予想が的中し、左の巻爪のお痛みを感じていらっしゃるようでした。


ですので、まずは踵周りから足をしっかりと支える靴によって

too many toe 対策をし、インソールの加工調整によって横アーチの補強+足の指を使いやすい環境を作ります。



今回購入頂いたドイツ靴



特に足の横アーチを支えるのは本当に大切です。

文献によると


足の剛性の約40%は足の横アーチによるもの


という報告があります。


https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/022800133/?P=1



足の形は人それぞれ違います

左右でも長さや形が異なります


それに対して合わせるには個別対策をしないと難しいでしょう


どんな優れたインソールも基本は左右対称の形だからです。


足の形、悩みは左右非対称なのに

その対策が左右対称であればズレが生じます。


ですので、足型をとって足の症状、とくに今回のケースでいれば 左足の親指の巻爪対策を実施致します!


少しでも快適になって頂けたら幸いです。



こばでした!

Comments


bottom of page