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人によって存在する骨と筋肉

  • 執筆者の写真: こば
    こば
  • 2018年9月15日
  • 読了時間: 3分

福岡県大野城市のコバ靴店です!



今日は人によって存在する骨と筋肉の紹介


そもそも、何故この紹介をするかというと

それだけ人の身体は難しいという事を知っていただきたく思い

執筆へと乗り出しました。



人の顔や体型がそれぞれ違うように同じ身体というのは

存在しません。



個体差があるのです!



また、冒頭で述べたように人によって存在する筋肉や骨があるので

尚更その差が大きくなります!



代表的なものが 種子骨と第三腓骨筋



まずは種子骨

健や靭帯内部に存在するもので、骨と健と間で滑りを良くしたり、

走路を確保するために主に手や足の関節に存在します。

膝蓋骨もこの種子骨にあたります。



画像では親指の付け根付近(母子球)に表記してありますが、

だいたいの人がその位置に保有しているので書いてあります。

それだけではありません!


健の動きを良くする為に個々人必要な位置に発生するそうなので

その数や場所は本当に人それぞれなのです!



種子骨周りの環境が悪くなり、滑りが悪くなって摩擦が増え

そこを起点に痛みが発生する場合もあるので、一度レントゲンなどで

ご自身の種子骨を確認されても良いかもしれませんね!



次に第三腓骨筋





第三腓骨筋の起始は、腓骨の遠位部。 第三腓骨筋の停止は、第五中足骨底。



主に足関節の背屈や外反に関与しています。



先天的に存在する筋肉で約90%の人は保有しているそうです。


これがないからウンタラカンタラというのはあまり聞きませんが

ないよりはあったほうが良い筋肉です!


主動作筋ではなく補助動作筋になるので

生活をするうえでつま先がやや上がり、小指が浮きやすい人は

この筋肉をほぐしてあげると改善する可能性はありそうですね!



代表的な人によって存在する骨と筋肉をあげましたが

筋肉や神経の走路も人によって異なることがあります。


だいたいの走路は教科書的な付着部だけど細かい所が違っていたり

ちょっと違う所を走る事も人によってあります。



こういうイレギュラーが人それぞれあるので

人体へ与える機能を売りにした商品というのは本当に難しく

謳い文句は良いことを言っていてもあなたに合わない可能性があるのです。



しかも、人の体はまだまだ分かっていない事が多々あります。

何を分かっていないのかすら分からない状態なのかもしれません。



本当に身体を守りたいならまずは自分の事をしっかりと知ること。

ネットや教科書に書いてある事は大衆向けであなたにあっていない可能性があります。


教科書の知識だけじゃなくイレギュラーな身体にも詳しい人にしっかりと見て教えてもらいましょう!より良い生活が送れる事を願っております。



コバ靴店

 
 
 

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