top of page

中敷き調整をすすめる理由

  • 執筆者の写真: こば
    こば
  • 2019年9月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年12月24日

福岡県大野城市のコバ靴店です!


コバ靴店では中敷き調整をよく勧めます。

それは、既製品でも最高クラスに良い


Finn comfortの中敷きでも例外ではありません。



理由は簡単で、既製品だから足に合っていないのです。



基本販売されている靴の長さは左右均等ですよね!

その靴に入っている中敷きも勿論左右同じ長さです。


右の靴は23.5cm

左の靴は24.0cm


なんてバラ売りはされていませんよね!



でも、足は違います。

左右同じ長さの人はほとんどおられません。

平均3mmほどは左右の長さが違っておられます。


23.5cm用の素晴らしい中敷きを買っても、

片方は高確率で合っていない可能性が非常に高いのです!



また、これは今日私が行った中敷き調整の一コマです。


画像の左は

・作図して持ち上げたい足のポイントです!


画像の右は

・黒線が 元々中敷きで持ち上げられている部分で

・赤線が 作図により持ち上げたいポイントを転写したものです。



元々の持ち上がりの位置と持ち上げたい位置は


約1cmほど離れています。



ただでさえ足に合っていない可能性がある + 左右足の長さが違う

= 既製品で両足にピシッとあった中敷きを探すのは非常に難しい



というのが分かりますね!



最高の履き味を体験したい方は中敷きの調整をしてもらう事をおすすめします!

足にピシッとあった中敷きは最高ですよ!



まとめ


① 既製の靴や中敷きは左右同じ長さだけど、実際の人の足の長さは左右違う事が多い

② 既製品なので元々足にあっていない可能性もある


①+②= 両足にあった中敷きを既製品から探すのはめちゃめちゃ難しい!!

でも、中敷きの調整をすれば簡単に解決出来てハッピー!



こばでした!

 
 
 

Comments


bottom of page