ひざの裏が疲れる!を足元から解説
こばです!
今回もご相談をお受けしました。
その方は男性で、立ち仕事をされていらっしゃるそうです。
しかし、あるお悩みでずっと悩まれているという事をお聞きしました。
それが、
長く立っているとひざの裏が疲れる
細かく言うと他にも
・小指が当たる
・足首の痛み
・踵が抜けやすい
など右足を中心にそのような事が発生しているようです。
おそらく、この特徴のお足だから! という所に話が集約されると思います。
140秒で解説したのがこちら。
動画でもお伝えしているように お足の傾きというのが大きく関係しているように思います。
基本的に筋肉は骨から骨に着いています。
ですので、骨が傾いたり骨の位置が変わってしまうと
筋肉の走路も変わってしまいます。
筋肉の走路が変わると筋肉の緊張状態も変わります。
緩む筋肉と縮む筋肉が出てくるのです。
これが負担となり、疲れとなり、後に痛みにも繋がってきます。
もし、ひざの裏の疲れが取れない方は同じように お足の傾きが大きく出ていないかを確認されるとより良い
生活環境となるのかもしれませんね!
また、動画の補足にもなりますが
右足の小指が当たる
というのも足の傾きが影響しているようです。
画像の右側である②を見てください。
足の傾きに比例して、小指側が張り出しているのが分かりますね!
これは、距骨下関節の過回内という状態に見られる足の状態で
程度が大きくなるほど小指が外側に張り出してきます。
ですので、右の小指が当たりやすいのです。
まぁ、足首周りの傾きですので、傾くほど足首に負担を感じられるのも納得です。
今回もこのようにご相談という形で画像化、動画化していますが
基本的には販売前にこれらの情報をわたしの頭の中でまとめて お客様に必要であろう機能の
靴・インソールを勧めています。
接客の流れの一部といいますか、試し履きをして頂く前段階です。
靴選びは大切ですが、店員さんに見繕ってもらうのがなんだかんだ
安心ですよ!
こばでした!
※インソールはお持ちのインソールに加工調整をするのが主です。
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