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あなたはどれ?タコ・ウオノメ発生パターン

福岡県大野城市のコバ靴店です!


日々接客をしていて

お客様の足のお悩みで多いのが



タコ・ウオノメです!



足の裏に出来、歩くと痛い!

っというお声を受ける事が非常に多くあります。



でも、そのようなタコやウオノメは発生する部位が

人それぞれ異なります。



今回はタコやウオノメが出来やすい部位の紹介です!

あなたはどのタイプですか?



まず、簡単にタコやウオノメを説明すると


力が強く掛かった部位に身体の防衛反応として皮膚が固くなり

角質が発生します。それによって発生したものをタコやウオノメと呼びます

特に、局所的な力がかかると発生しやすいです。


まず発生するのがタコ!

身体の防衛反応で皮膚が固くなった状態ですね!


そのタコにさらなる力が掛かって

角質が厚く芯のようになり、身体の内側へ向かってクサビ状に食い込んでいくと

ウオノメと呼ばれ、痛みを伴います。



つまり、タコやウオノメとは

足のバランスが崩れ、局所的な力が発生している防衛反応による警笛


という事になります!



では、早速その種類をご紹介。


① 代償性後足部内反

② 代償性前足部内反

③ 強剛性第一趾列底屈

④ 非代償性後足部・前足部内反

⑤ 可撓性第一趾列底屈

⑥ 代償性尖足変形



細かく説明すると長くなりすぎますし、

大まかな対処法をご紹介。

※補助的な要素として全てに横アーチパットを着ける事をおすすめ。

下記ではほぼ省略します。


① 後足部が内反しているので踵の内側に多少の傾斜や厚み、土踏まずを持ち上げて

踵周りから足が内側へ倒れすぎないようにする


② 前足部が内反しているので前足部の内側に多少の傾斜や土踏まずを持ち上げて

バランスを整える


③ 荷重時、非荷重時に土踏まずが高く持ち上がっている事が多いので指の付け根に負担がかかりやすいので、横アーチパッドを高くすると痛みを訴える方が多い。

低めの横アーチパッドと適切な土踏まずのサポートをする

 

④ ①+②+外側縦アーチを支えて足全体の均整を図る


⑤ 高めの横アーチパッド+土踏まずのサポート


⑥ スネ周りの筋力アップや股関節周りの強化

横アーチパッドや足の装具によって防止する



個人的には ①=②>③>>>>④、⑤、>>⑥

というような感じで発生している人が多くいらっしゃるように

思います。



簡単な解説でしたが

上記のようにそれぞれ対策法が異なります!


また、タコやウオノメのような局所的な力が発生している状態というのは

単一的な問題ではなく

複合的な問題によって発生している可能性が非常に高いので

心配な方は身体に詳しい靴屋や整形外科等にご相談されるのをおすすめします。



タコが出来たからと言ってそこだけ柔らかいクッションの中敷きに変えたらOK!

では解決しませんし、余計に悪くする可能性が高いです。



靴の画像からお身体を診断する靴診断も随時受け付けております

気になる方は今すぐこちらのTwitterのDM

メールにてご連絡下さい!

勿論、ご来店頂くとより精確に判断する事が可能です。


こばでした!


コバ靴店

福岡県大野城市中央2丁目1-13

Email: kobakutsu@yahoo.co.jp

Tel: 092-915-0820

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