【靴選び】靴にコスパを求めるなら、1-2万円台を渡り歩くすゝめ 【ミドルクラス】
- こば
- 2022年6月3日
- 読了時間: 3分

こばです!
おすすめの靴を教えてください
という、ざっくばらんな質問が増えてきましたので
まとめてお返しします。
結論から言うと
中敷きが取り外せる、1-2万円台の靴を買いましょう!。
長いスパンで考えるなら3-4年毎に買い替えるのがコスパ最強
分かりやすく言うと、その時代のミドルクラスを渡り歩くことです。
なぜ、ミドルスペック?
何ごとにおいてもそうですが、中の上ぐらいを買うと
不満が少ない、ある程度の恩恵を受けられます。
例えば 飛行機のシート
・ファーストクラスは過剰すぎる
・ビジネスクラスだと楽
・エコノミークラスは腰が心配
例えば ホテル
・数十万のスィートも存分に楽しめない
・1-2万円代だと料理も設備も十分豪華で楽しめる
・5-6千円 楽しむより、利用する場所
例えば パソコン
・ハイスペックは持て余す
・ミドルスペックは不満なく、何でもできる
・ロースペックは限られた作業を、工夫をしたら使える。
これは、靴にも言えることです。
新しい機能、素材、ギミックを付与されるのは おおよそ、1-2万円台のミドルスペックからです。
安い靴には搭載されていないことが多く
ロースペックの靴は
代わり映えしないものが多く
接着にしろ、縫製にしろ荒らが目につく傾向
よ~く見たら「あぁそういう靴だねぇ・・・」と思います。
安さの理由はパーツの少なさ 作業工程の少なさに起因
パーツが少ないほど作業工程が減るので
トータル的な費用が少なくなります。
樹脂製のサンダルってめちゃめちゃ安いと思います。
そういうことです。

ここが問題なのですが、パーツが少ないということは
部分的に修理がしにくいということでもあります。
A、B、Cというパーツがあったとして
Aだけ修理したいとします。
ミドルスペック以上の靴の場合
部分的にパーツが外せるものが多いです。
そこだけ外して新しいものに取り替えることが可能です。

ロースペックの場合
一体化されているので修理できない前提です。
できても難しかったり、強引にくっつけるなど荒行を強いられます。
安いのには理由があります。
健康面も考えるなら
それなりの品質
それなりの機能
それなりの修理ができる
ミドルクラス以上がおすすめです!
でも、高級なハイクラス以上は手に余ることが多いので
その時代のテクノロジーの恩恵を安く使う意味でも
1-2万円台のミドルクラスがおすすめ!
修理しながら長く使えます!
ちなみに、最近履いた靴では
on cloudが頭1個抜けて面白い(わたし比)
とくに、足の内傾きのある方には相性が良い。
メンズサイズもあるし。
でも、個人的に合う、好きなのは
パトリック マラソン
※注意 きほん的に靴は試着をしてから買いましょう!
中敷きが外せるのは絶対条件
中敷きが外せる=他社のインソールを差し替えられる
履き味が合わないな・・・というときでも
評判の高い
硬いインソール
柔らかいインソール
持ち上げの高いインソール
持ち上げの低いインソール
など履き味の微調整が可能です。
安い靴はこれすらできないことが多い。
とくに、SIDASやスポーツ系のインソールは
高級路線ほど厚い傾向にあります。
だいたい5-6mmはある。
これを既存の靴にそのまま入れて使おうものなら
窮屈で履けない
踵が抜ける
趾の上が靴の天井に当たって痛い
など様々な不都合が起きやすいです。
でも、中敷きを外して差し替えられるなら
この問題も起きにくい。
ミドルクラスの靴を買うと何かと便利
ただ、アサヒフットケアのようなコスパのバグもありますが・・・
まとめ
1-2万円台の中の上の靴を買うと
その時代の最新テクノロジーの恩恵を最安で受けやすく
何かと不都合が出にくく
修理もしやすいので
長く、快適に履きやすい。
3-4年履いたら次の時代のミドルクラスに買い替える。
これがコスパ的に最高だと思います。
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